一人去るとき。
                            ―Mark Rosewater

「黒を葬る」特集にようこそ! 今週は、マジックが生まれて以来最大の変革についてのお話だ。
既に諸君もご存知の通り、来年の夏に発売される基本セット2013より、マジックは4つの色によるゲームになる。すなわち、白、青、赤、緑だ。
黒はカラー・ホイールから退席し、そこに列するカードたちは、未来のゲームから永久に除外されることになる。
この改革は、基本セット2012に端を発し、イニストラード・ブロックにおいて段階的に実行に移され、
まもなく詳細が発表される2012年春の”すんげえヤバい”小型セット(黒を見送る盛大なお別れパーティーになるだろう)をもって完了となる。
さて、ここで語るべきは、この決定に至るまでの過程と、多くの人々から寄せられた質問のお便り ―たとえば、
「どうしてこんなことになるの?」とか、「なぜ黒なの?」とか、「居場所の無くなったシュオルちゃんを貰い受けてもいい?」といった類の物― に対する回答だろう。
この改革に至った理由を短く言えば「必然」だ。もう少し長い理由は本文で語るが、この一連の変更は、
マジックを次のステージに押し上げるために必要なことであり、これによって未来のマジックはより強固に、よりエキサイティングになると、私は確信している。


では、お別れの物語を始めるとしよう。

コメント

mrgreed
2012年5月7日21:03

>>ひ
同意せざるを得ない。本当に。

VM
2012年5月8日19:46

最初のそれっぽさと後半のゾンビ連呼のギャップがwww

djcanon@ジャンプ最強
2012年5月9日21:14

>元締め
その才能を別の所に何故生かせないのだろうか

>VMさん
だからゾンビ厨のタグがww

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