coin氏がWood様でデッキを作っていたので自分も作ってみました。
以下カード紹介。
皆大好きWood様である。甲鱗様とは永遠のライバル同士であり、世界中で愛されているクリーチャー。
甲鱗様は7/6とPTは固定されているが、Wood様はアンタップ状態の森さえあれば幾らでも大きくなれる。現在トーナメントを圧巻している《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》や《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》をも凌駕する存在になるのだ。まあ、出してしまえばほぼ勝ったも同然である。
以前オラクル更新で生け贄に捧げた分だけ+1/+1カウンターが乗るようになっていたが、最近で特性定義能力での定義に戻された。これで《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》も怖くない。
説明不要のスーパークリーチャー。Wood様とは永遠のライバル。
3回殴れば人が死ぬ。その強さのあまり、コモンだが昔はレアカードと見間違えられたほどだ。コモンなのにこの強さ!感服である。
今回はWood様が主役なので1枚だけだが、カードプールに余裕があれば4枚入れたい所である。
現スタン環境でも使われている優秀なマナ加速クリーチャー。
とにかく森を並べば並ぶほど強いデッキなのでWood様との相性は抜群である。
Wood様の欠点、それは莫大なアンタップ状態の森を食べてしまうこと。それをカバーしてくれるのがこいつだ。
こいつがいるだけで通常より+4/+4分お得なのだ。これでWood様の強さに磨きがかかるだろう。
補足としてこいつがいると4ターン目に甲鱗降臨が達成できるの点も見逃せない。
アルファ時代から存在する、MTG最高峰のコンバットトリックカード。
Wood様や甲鱗様がいきなり飛んで《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》をブロックしたりタルモや聖遺の上を駆けていく様は見ていて清々しい。相手の裏を書ける素晴らしいカードだ!
最近似たようなカードが出回っているが、この《ジャンプ/Jump(M10)》を比較するとなんともチープなものである。
巫女でもコメントしたがこのデッキは森を高速で並べるデッキなので展開が速くなるカードは率先して入れなければならない。
このカードは1マナと軽いので序盤から展開できるが強みである。
これらも優秀な森加速カード。少し重いが2枚とも実質半分のマナであることを考えると恐るべきパフォーマンスである。
Wood様降臨後のアフターケアをしてくれるのがこれ。
これでサクった森も無駄にならず、第2、第3のwood様を早い段階で召喚できる。
発掘して再利用できるのも高評価。
ドローアドバンテージカード。最近はレガシー環境でもちょくちょく目にするカードになった。
似たようなものに《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》があるが、こちらはライフを犠牲に追加ドローできるのが強みである。フェッチランドとも相性がよい。
くしくもWood様と同じエキスパンションなので相性は言わずもがな。
フェッチランド。
本当はあまり入れたくないが《ジャンプ/Jump》との兼ね合いを考えると入れざるを得ない。
ブロッカーを入れ替える土地。
相手に対し不用意なブロックを出来ないように牽制する為に存在する。
ペナルティーも些細なものなので安心して使えるカードである。
サイドボードカードについて。
対多色デッキのマナ拘束カード。相手のアップキープに打つことにより、マナフラッドを起させ展開を遅らせる。2マナ、インスタントなので打ちやすく、《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》に刻印することにより半永久的にプレイできる。
上記の《蒼ざめた月/Pale Moon(NEM)》を刻印してマナをクロックする。
なんと《ジャンプ/Jump(M10)》も刻印できてしまう(!)のもポイント高い。
対青用サイドボード。
なんとWood様や甲鱗さまが0マナでプレイできてしまう!!!
このデッキは決め技が打ち消された時のアドバンテージが半端ないので、青い相手には率先して入れよう。
Wood様にも欠点がある。それは森渡りに非常に弱いことだ!
どんなに巨大なWood様が仁王立ちしていても、ブロックされなければダメダメである。《ぶどうのドライアド/Vine Dryad(MMQ)》や《猫族の戦士ミリー/Mirri, Cat Warrior(EXO)》はまだ良いが、ヤバいのは硬直状態の時に相手が《Hidden Path(DRK)》なんかをおもむろ張ってきたらゲームエンド、目も当てられない。
そんな非常事態を解決してくれるのがこのエンチャント。これで森渡りクリーチャーもバニラ同然、《Hidden Path(DRK)》もただの置物である。
プロテクション(緑)が出てきた場合のブロッカーである。
6マナと多少重いが、ブロックしても死なず再利用できるので便利。
いかがだったでしょうか。
後半疲れて紹介文がいい加減になったのは勘弁してw
脳内デッキな上に自分の趣味満載なので、まだまだ改良点がたくさんあります。実際に組んで自分なりに改良してみるのもいいでしょう。
では、良きWoodライフを満喫してください!
メインボード
4《Wood Elemental(LEG)》
3《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
3《ラノワールのドルイド/Llanowar Druid(WTH)》
1《甲鱗のワーム/Scaled Wurm(ICE)》
4《ジャンプ/Jump(ALF)》
4《踏査/Exploration(USG)》
4《自然の知識/Nature’s Lore(ICE)》
4《スカイシュラウドの要求/Skyshroud Claim(NEM)》
3《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》
3《森の知恵/Sylvan Library(LEG)》
20《森/Forest)》
1《島/Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
2《Sorrow’s Path(DRK)》
サイドボード
4《蒼ざめた月/Pale Moon(NEM)》
4《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》
3《Deadfall(LEG)》
3《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》
1《西風のスピリット/Zephyr Spirit(RAV)》
以下カード紹介。
Wood Elemental (3)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
Wood Elementalが戦場に出るに際し、好きな数のアンタップ状態の森(Forest)を生け贄に捧げる。
Wood Elementalのパワーとタフネスはそれぞれ、それが戦場に出るに際し生け贄に捧げられた森の数に等しい。
*/*
皆大好きWood様である。甲鱗様とは永遠のライバル同士であり、世界中で愛されているクリーチャー。
甲鱗様は7/6とPTは固定されているが、Wood様はアンタップ状態の森さえあれば幾らでも大きくなれる。現在トーナメントを圧巻している《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》や《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》をも凌駕する存在になるのだ。まあ、出してしまえばほぼ勝ったも同然である。
以前オラクル更新で生け贄に捧げた分だけ+1/+1カウンターが乗るようになっていたが、最近で特性定義能力での定義に戻された。これで《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》も怖くない。
Scaled Wurm / 甲鱗のワーム (7)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)
7/6
説明不要のスーパークリーチャー。Wood様とは永遠のライバル。
3回殴れば人が死ぬ。その強さのあまり、コモンだが昔はレアカードと見間違えられたほどだ。コモンなのにこの強さ!感服である。
今回はWood様が主役なので1枚だけだが、カードプールに余裕があれば4枚入れたい所である。
Oracle of Mul Daya / ムル・ダヤの巫女 (3)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
あなたは、あなたの各ターンに追加の土地を1つプレイしてもよい。
あなたのライブラリーの一番上のカードを公開した状態でプレイする。
あなたのライブラリーの一番上のカードが土地カードである場合、あなたはそれをプレイしてもよい。
2/2
現スタン環境でも使われている優秀なマナ加速クリーチャー。
とにかく森を並べば並ぶほど強いデッキなのでWood様との相性は抜群である。
Llanowar Druid / ラノワールのドルイド (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
(T),ラノワールのドルイドを生け贄に捧げる:すべての森(Forest)をアンタップする。
1/2
Wood様の欠点、それは莫大なアンタップ状態の森を食べてしまうこと。それをカバーしてくれるのがこいつだ。
こいつがいるだけで通常より+4/+4分お得なのだ。これでWood様の強さに磨きがかかるだろう。
補足としてこいつがいると4ターン目に甲鱗降臨が達成できるの点も見逃せない。
Jump / ジャンプ (青)
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで飛行を得る。
アルファ時代から存在する、MTG最高峰のコンバットトリックカード。
Wood様や甲鱗様がいきなり飛んで《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》をブロックしたりタルモや聖遺の上を駆けていく様は見ていて清々しい。相手の裏を書ける素晴らしいカードだ!
最近似たようなカードが出回っているが、この《ジャンプ/Jump(M10)》を比較するとなんともチープなものである。
Exploration / 踏査 (緑)
エンチャント
あなたは、あなたのターンにさらに1つの土地をプレイしてもよい。
巫女でもコメントしたがこのデッキは森を高速で並べるデッキなので展開が速くなるカードは率先して入れなければならない。
このカードは1マナと軽いので序盤から展開できるが強みである。
Nature’s Lore / 自然の知識 (1)(緑)
ソーサリー
あなたのライブラリーから森(Forest)カードを1枚探し、そのカードを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
Skyshroud Claim / スカイシュラウドの要求 (3)(緑)
ソーサリー
あなたのライブラリーから森(Forest)カードを最大2枚探し、それらを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
これらも優秀な森加速カード。少し重いが2枚とも実質半分のマナであることを考えると恐るべきパフォーマンスである。
Life from the Loam / 壌土からの生命 (1)(緑)
ソーサリー
あなたの墓地にある最大3枚までの土地カードを対象とし、それをあなたの手札に戻す。
発掘3
Wood様降臨後のアフターケアをしてくれるのがこれ。
これでサクった森も無駄にならず、第2、第3のwood様を早い段階で召喚できる。
発掘して再利用できるのも高評価。
Sylvan Library / 森の知恵 (1)(緑)
エンチャント
あなたのドロー・ステップの開始時に、あなたは追加のカードを2枚引いてもよい。そうした場合、あなたの手札にあるこのターン引いたカードを2枚選ぶ。それらのカードそれぞれについて、4点のライフを支払うか、そのカードをあなたのライブラリーの一番上に置く。
ドローアドバンテージカード。最近はレガシー環境でもちょくちょく目にするカードになった。
似たようなものに《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》があるが、こちらはライフを犠牲に追加ドローできるのが強みである。フェッチランドとも相性がよい。
くしくもWood様と同じエキスパンションなので相性は言わずもがな。
Misty Rainforest / 霧深い雨林
土地
(T),1点のライフを支払う,霧深い雨林を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから森(Forest)カード1枚か島(Island)カード1枚を探し、それを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
フェッチランド。
本当はあまり入れたくないが《ジャンプ/Jump》との兼ね合いを考えると入れざるを得ない。
Sorrow’s Path
土地
(T):ブロックしている、対戦相手がコントロールするクリーチャーを2体選ぶ。それらのクリーチャーのそれぞれが、他方をブロックしているすべてのクリーチャーをブロックできる場合、それらの両方を戦闘から取り除く。その後互いに、片方がブロックしていたすべてのクリーチャーをブロックする。
Sorrow’s Pathがタップ状態になるたび、それはあなたとあなたがコントロールする各クリーチャーに2点のダメージを与える。
ブロッカーを入れ替える土地。
相手に対し不用意なブロックを出来ないように牽制する為に存在する。
ペナルティーも些細なものなので安心して使えるカードである。
サイドボードカードについて。
Pale Moon / 蒼ざめた月 (1)(青)
インスタント
ターン終了時まで、プレイヤーがマナを引き出す目的で基本でない土地をタップした場合、それは他のいかなるタイプのマナの代わりに無色のマナを生み出す。
対多色デッキのマナ拘束カード。相手のアップキープに打つことにより、マナフラッドを起させ展開を遅らせる。2マナ、インスタントなので打ちやすく、《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》に刻印することにより半永久的にプレイできる。
Isochron Scepter / 等時の王笏 (2)
アーティファクト
刻印 ― 等時の王笏が戦場に出たとき、あなたはあなたの手札にある点数で見たマナ・コストが2以下のインスタント・カードを1枚、追放してもよい。
(2),(T):あなたは、その追放されたカードをコピーしてもよい。そうした場合、あなたはそのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
上記の《蒼ざめた月/Pale Moon(NEM)》を刻印してマナをクロックする。
なんと《ジャンプ/Jump(M10)》も刻印できてしまう(!)のもポイント高い。
Summoning Trap / 召喚の罠 (4)(緑)(緑)
インスタント — 罠(Trap)
このターン、いずれかの対戦相手がコントロールする呪文や能力によって、あなたが唱えたクリーチャー呪文が打ち消された場合、あなたは召喚の罠のマナ・コストを支払うのではなく(0)を支払ってもよい。
あなたのライブラリーの一番上から7枚のカードを見る。あなたは、その中からクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
対青用サイドボード。
なんとWood様や甲鱗さまが0マナでプレイできてしまう!!!
このデッキは決め技が打ち消された時のアドバンテージが半端ないので、青い相手には率先して入れよう。
Deadfall (2)(緑)
エンチャント
森渡りを持つクリーチャーは、それらが森渡りを持たないかのようにブロックされる。
Wood様にも欠点がある。それは森渡りに非常に弱いことだ!
どんなに巨大なWood様が仁王立ちしていても、ブロックされなければダメダメである。《ぶどうのドライアド/Vine Dryad(MMQ)》や《猫族の戦士ミリー/Mirri, Cat Warrior(EXO)》はまだ良いが、ヤバいのは硬直状態の時に相手が《Hidden Path(DRK)》なんかをおもむろ張ってきたらゲームエンド、目も当てられない。
そんな非常事態を解決してくれるのがこのエンチャント。これで森渡りクリーチャーもバニラ同然、《Hidden Path(DRK)》もただの置物である。
Zephyr Spirit / 西風のスピリット (5)(青)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
西風のスピリットがブロックしたとき、それをオーナーの手札に戻す。
0/6
プロテクション(緑)が出てきた場合のブロッカーである。
6マナと多少重いが、ブロックしても死なず再利用できるので便利。
いかがだったでしょうか。
後半疲れて紹介文がいい加減になったのは勘弁してw
脳内デッキな上に自分の趣味満載なので、まだまだ改良点がたくさんあります。実際に組んで自分なりに改良してみるのもいいでしょう。
では、良きWoodライフを満喫してください!
コメント
それだけはやっちゃいけねえw
ウッド様は厨カードですね!!